ミミックのGamefi攻略ブログ

ブロックチェーンゲーム攻略

魔界BCG基礎編「GameFi(BCG)始めるには取引所口座開設必須!!!は嘘」

GameFi(BCG)を始めようと思って、気になるゲームタイトルを検索すると検索上位に「〇〇の始め方・稼ぎ方」というブログ記事がヒットする。

記事を読むと、ゲームの内容はほどほどに早速、取引所口座開設の話が始まる。記事の内容の8割ぐらいが取引所口座開設の解説になっている。

最悪、ゲームの「始め方」は書いてあっても「稼ぎ方」は書いてない場合もあるほど、記事の主旨は「取引所口座開設」なのだ。

確かに暗号資産をひとつも持っていない初心者は、まず、そのゲームのトークンと交換できる暗号資産を手に入れるところから始まる。それが取引所口座開設だという。

図解で説明するとこうなる。

ゲーム内NFT購入の流れ(暗号資産を持っていない場合)

ゲーム内NFT購入の流れ(暗号資産を持っていない場合)

初心者の私は、いくつもの記事を読んでも皆同じ事を書いてある。文章内に「必須」「必ず必要」と書かれてなくても口座開設をしなければ、ゲームを始められないという錯覚にすら陥った。

そんなブログ運営者が大事に語る「取引所口座開設」は実際、”GameFi(BCG)を始める”のに対して「必須」ではない。

選択肢の一つに過ぎないのだ。

では、暗号資産をひとつも持っていない初心者が、どうやって暗号資産を手に入れるのか。

それを可能にしてくれるのがJPYC。

JPYC公式サイト

jpyc.jp

JPYCは銀行振込で暗号資産を購入できるのだ。

つまり、上記の図解の取引所にあたる部分をJPYCに変えても成立するということ。

注意する点としては、購入できるのはあくまでJPYCのみであること。各ネットワークのネイティブトークン(基軸通貨)(PolygonならMATIC)を購入することができるわけではない。現在(2022/8/30)、JPYCを購入すると購入したネットワークのネイティブトークン(基軸通貨)のガス代程度分をプレゼントしてくれるので問題ない。

JPYC購入時にネイティブトークンをプレゼントしてくれる(ないネットワークもある)

JPYC購入時にネイティブトークン(基軸通貨)をプレゼントしてくれる
※プレゼントしてくれないネットワークもある

プレゼントしてくれるのは、PolygonネットワークのMATIC、AvalancheネットワークのAVAX、AstarネットワークのASTR。EthereumネットワークのETHはプレゼントしてくれない。残りのShidenとGnosisは私が購入したことがないのでネイティブトークンをプレゼントしてくれるかは不明。

[2022/9/2追記] プレゼントされるネイティブトークン(基軸通貨)は期間限定や先着のケースもあります。

blog.jpyc.jp

これで、プレイしたGameFi(BCG)のゲームトークンを購入する足掛かりとなる。

ちなみに、取引所とJPYCのどちらがスタンダードかというと、取引所口座開設だ。しかし、別の選択肢も知っていて損はないはずだ。

最後に、JPYCから円に換えずに買い物ができたり、円にも出金できる方法もあるので、取引所がなくても大丈夫。

JPYC買取所

www.coinshop.jp

さあ、GameFi(BCG)ライフを楽しもう。