銀行振込で仮想通貨を手に入れる方法【JPYC編】
目次
✅準備編
1.JPYCとは
JPYCは、日本円をベースとしたパブリックブロックチェーン上のプリペイド型日本円ステーブルコイン。Ethereum、Polygon、Gnosis、Shiden、Avalanche、Astarで発行。JPYCはERC20規格のトークンのため、メタマスクなどのウォレットで個人で管理する必要があります。
2.必要なもの
MetaMask(メタマスク)などの仮想通貨ウォレットが必要です。メタマスクなどのインストールについては後日記事を作成する予定です。それまでは検索などで探してください。
✅購入編
1.JPYC公式サイトにアクセス
以下のJPYC公式サイトから申し込みます。
JPYCを購入する方法として、
- 銀行振込で購入
- 暗号資産で購入
の2通りあります。今回は【銀行振込で購入】をご案内いたします。
流れは、
- フォーム入力
- 銀行振込
- JPYCを受け取る
の3ステップです。それでは始めてみましょう。
2.フォームを入力する
赤丸「銀行振込で購入」を選択します。
① 購入金額を入力(最低購入金額は3,000円)
② ネットワークを選択
③ 送信先アドレスを入力
送信アドレスについては、メタマスクなどに設定されている0xから始まるアドレスです。上記の画像の赤丸の所をクリックするとクリップボードにアドレスがコピーされます。
④ 姓名を入力
⑤ メールアドレスを入力
⑥ 規約などの同意チェックを入れる
確認ボタンをクリックして確認画面に遷移。「この内容で申し込む」をクリックして申し込む。申し込み後の画面に振込先の銀行口座が表示されています。
3.振り込む
⑦ メールにも振込先の銀行口座は明記されてあります。間違えないように確認しましょう。この銀行口座に指定の金額を振り込みます。
4.メールを受け取る
メールは先のメールを含めて3通届きます。
- 購入受付完了メール
- 着金確認完了メール
- JPYC送信完了メール
5.メタマスクにJPYCトークンをインポートする
メタマスクにトークンをインポートするために、選択したネットワークのコントラクトアドレスをコピーして、メタマスクの「トークンをインポート」をクリックしてインポートしましょう。
コントラクトアドレスは、公式サイトの下部にもありますが、一応こちらにも貼っておきます。
コントラクトアドレス一覧
Ethereum
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
Polygon
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
Avalanche
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
Astar
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
Gnosis
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
Shiden
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
トークンをインポートすれば、入金されたJPYCを確認することができます。
以上が銀行振込でJPYC購入方法でした。